○表情理論、簡易版

ネット上にて【表情理論】を検索して調べるとエクマン云々と出てくる。、要するに日本人の感情は顔に現れにくい事が指摘されている。たとえば


【人を心配する表情】は【人を見下す(軽蔑、失望)表情】【困った表情】【不満顔】と似ている。


例えば

しつけで「○○したらダメ!」とか「我慢しなさい」と心配する顔は、失望顔に似てるので、相手に対して【お前に失望している!】なんていう攻撃的意味にて伝わりかねない。

「勉強しなさい!」と心配顔してても、失望顔とそっくりにて

【勉強できない子はイラナイ】とかで伝わる



例えば

親が心配顔してニートに「そろそろ仕事をさがしたら?」と仕事の提案しても、【心配顔】【見下し表情】、【困った表情】、【不満顔】の4つの表情が似ているので心配の意は4分の1の確率でしか伝わらない。

高確率で「お前にはこの程度の仕事しかできない!」とか「いい歳こいて、情けない!」「穀潰しが!!」なんていう攻撃的意味にて伝わる



たとえばレイプ事件は

被害者が怖い思いをしても、怖がる表情は、【困った表情】【不満顔】として、見えるかもしれない。


恐怖心は表情では相手に届きにくいので、加害者に想像力が足りなければ、

「不満あるだろうけど我慢はできる問題みたいだ。」として【恐怖心は存在しないもの】として軽く解釈されかねない。