レイプ統計の信憑性が増す

■性的被害発生率について: 日本とドイツの比較研究

https://anond.hatelabo.jp/20091109125439

の引用から


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『日本とドイツで女子大学生・看護士養成学校の生徒に対して行われた匿名書面質問調査の結果。


ドイツでは500部の配布に対して回収された有効回答311部。日本では751部の配布に対して回収された有効回答389部。


何らかの性的被害にあったことがある割合は日本:85%、ドイツ:91%。

強姦被害については日本:3.3%、ドイツ:1.6%。

未遂まで含めると、日本:21.1%、ドイツ:13%。

望まないのに乳房・性器を触られた→日本:22%、ドイツ:28%

露出行為ないし自慰行為の被害にあった→日本:49%、ドイツ:49%

電話で性的嫌がらせを受けた→日本:41%、ドイツ:33%

インターネットや携帯電話で性的嫌がらせを受けた→日本:20%、ドイツ:12%

■その他の特徴


親元に住み、第3者から経済的にサポートを受けている女子学生は比較的被害に合いにくいが、親元に住んでいない/自分で学費を稼ぐ立場にある女子学生は被害にあう可能性が高い。

比較的軽微な被害は面識の低い相手から、強姦などの重篤な被害は顔見知りの相手からあう可能性が高い。

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日本人のレイプ被害3.3%も、あくまでも大学生の地点での被害であり、それ以降の人生分の被害者を想定すると5%を越えていくだろう。


13人に一人が無理やり性交されるという内閣府の統計を含めると、データ上の信ぴょう性は更に増すことになる。