マノリア修道院には向かわず、全てガルディアに通報する展開


https://note.com/msyaan/n/n99b89ec67f3f

詳しい話を聞いている余裕が無かったクロノ。ゲートの安定性がまだ不明瞭でいつ消失するか判らず、早く元の世界に帰ろうと言う。マールを連れ出そうとした瞬間、マールが消失してしまう。(その光景はヤクラの偵察コウモリが部屋の隅で監視していた。)


部屋の外で待機していた護衛が突入する。王妃がいない件をクロノに問い詰める

トルース山で化物に襲われて逃げてきた件、マール消失、兵士からの尋問。想定外の状況が重なっていた。1時間後には化物が潜む山に状況を知らないままのルッカが救助に向かってくる。マールの問題を放置してでも今の状況をルッカに報告する必要性があった。


ルッカはクロノが先方した後、ゲートの周囲をドローンで調査していて魔物を存在を認知した。
単なるタイムトラベル現象じゃない。異常な生物が潜んでいる世界だと気付いたルッカは千年祭会場から護身用アイテムを揃え、予定より早くクロノの救助に向かった。

無線にてクロノから話を聞こうするがクロノを尋問する兵士が応答する。
謎の機械に困惑する兵士に未来人である事を告げて状況を聞く。
マールの消失がリーネ王妃の行方不明と関係があると推理したルッカは歴史の授業を思い出す。

王妃失踪は現代の七不思議として扱われていた。
王妃はセキュリティの目がある王宮から忽然と姿を消した。王妃捜索の最中、教会を盗賊らが占拠している事が判明。盗賊は王妃を利用して教会を身代金要求の場にしようと計画していたがガルディアの制圧にて王妃は奪還されるという歴史。

しかし大きな謎、盗賊は監視の目をかいぐくり、どうやって王妃を誘拐したのか、この謎は解けない謎としてしばしば現代では考察されていた。王宮内部から誘拐の手引きがあったとか、王家の退屈な生活に不満していたリーネが教会にて男と浮気していて、その男が誘拐犯人で利用された等、その手の恋愛ドラマが流行った事もあった。

化物が存在する異世界ガルディアも同じ歴史を辿るのであれば、リーネとマールが見間違われた為に捜索が打ちきられ、その為にリーネが殺され、子孫であるマールが消えたのかもしれない。しかしマールの存在が消えたのであればらマールについてを未来の自分達が覚えているのは不自然でもある。もしかしたらまだリーネは殺さておらず、助けるチャンスがあるのかもしれない。

未来人ルッカの見解について兵士は半信半疑だった、兵士の背後で話聞いていたカエルは行動を起こした。


カエルが教会に向かうと制圧乙
リーネ奪還、マール出現。
ルッカのお願いで未来についての情報についてオフレコにして欲しいと頼まれ、カエルの独断で承諾し、兵士はこの件を伏せて、クロノとマールが解放される。

 

 

○クロノが兵士に捕まってカエルが一人で教会に潜入して助ける展開(カエルが教会に確認に向かうが30分たっても帰らなければ教会を標的に攻めこむよう指示する)。マール消失から現れるけど、マールもクロノも王家を混乱におとしいれた存在であり、何か意図があるのではと上層に疑われる。教会に潜んでいた人間に擬態できる魔族の件もあり、その正体が魔族ではないかとの容疑をかけられて収監される。カエルによる配慮で帰れる手筈も上役に阻止され、ルッカも脱獄させられるかどうかドローンで調査するものの断念。
カエルが何かを隠していると思ったリーネがカエルを問い詰め、未来からきた話を聞く。リーネは面会にきて、マールのオーラをみる。
オーラから子孫であることを信じて貰え、所持品をカエルに届けさせ、カエルが脱獄させる。
カエルはリーネからクロノ達を未来まで届けるように頼まれていて、未来の世界を観てくる目的がある

※これだとカエルが謀反を起こしてるようにも見える。
リーネはオーラを認識してマールが子孫である事を議会へ報告し、特例としてクロノ達は釈放される。カエルが護衛し送り届ける。

 

○中世にて捕らわれたクロノをルッカが電気銃で脱獄させる展開。その一方でカエルはクロノから聞いた未来での話を便りにリーネを救出。