集団催眠術に掛からないクロノ

大聖堂に入ろうとしている一般信徒30人は全員既に催眠術にかけられていて、催眠効果を継続される目的で教会へやってきている。教会の外の林では修道者に擬態した魔族が人を食らっている。その現場を目撃したクロノ。
蛙がクロノを救助し、魔族を生け捕りにしてリーネの居場所を吐かせる。
魔族に案内させ、大聖堂に入るカエル。
催眠術で操られている人々は魔族が目の前にいても無反応。
魔族がオルガンを弄ると隠し部屋が開く。
隠し部屋から、魔族がわらわらきてカエルを囲む。


○本筋っぽくしたいなら。
大聖堂に入ろうとしている一般信徒30人は全員既に催眠術にかけられていて、催眠効果を維持する目的で教会へやってきている。クロノはその人混みに紛れて教会に隠れる。カエルもクロノを追って人混みまぎれる。
壁をよじ登り、天井の梁で監視するカエル。
扉が締まり内鍵がかかる。修道長が集団催眠術をかけはじめる。
讃美歌を歌う人々。歌う人々は催眠効果が高く魔族の強い支配下にある。そ!を確認にする修道長。歌う振りをしていたクロノは催眠術に掛けられていない新規のお客様なのだとバレてしまい、修道者に取り囲まれる。
両手足をつかまれ身動きがとれなくなる。
道長はクロノ一人に集中して催眠術をかける。
次第にクロノは大人しくなり、修道者の尋問が始まる。
個人情報と教会に来た経緯を喋るクロノ。
クロノが未来人であることがバレ、未来のアイテムが没収される。

人々が教会を去ったあと、オルガンがなるとカラクリの扉が開き、クロノが奥に連れていかれる。

フロアから誰もいなくなり、カエルは扉の先に潜入しようとする。
だが大聖堂の扉が開き、ヤクラが現れる。
カエルはコウモリによる監視がつけられていてカエルが教会に侵入した件を王宮にいたヤクラに報告されている。口封じの為にヤクラはカエルを狙っていた。

ヤクラは強すぎてカエルは断念して逃げた。奥部屋に進む事でヤクラを回避しながらリーネを捜索する。
リーネを見つける。リーネは鉄球を足に取り付けられている。
リーネは私の事は放置し、王家に戻り援軍を呼ぶようにと。

※てかリーネも催眠術に掛けられているのなら、そんな事は言わない。なんならカエルを攻撃してきそうな。
催眠術でリーネが支配されてしまうなら、合言葉や暗号で本人確認もできない。合言葉を答えられないからといって、偽物とは断定できないから。


この設定だと催眠術に頼って人を支配できるので、信者を殺す必要がない。凄くスマートだが、チート過ぎる。勝ち道が見えない。どうすれば?

○リーネには催眠術耐性があった。
拷問され、仲間になるように要求されていた。
窓もなく、逃げ道はない。魔族らに追い詰められる。

○リーネは操られていて隠していた隠し持っていた剣で刺されるカエル。
致命的な傷をおい、ヤクラのマシンガンどドリルで倒れる。
ヤクラ「さすが魔王様のかけられた魔法よ。あれ程の攻撃を食らって尚、息があるとはなぁ…」
動けたなくなったカエルは鉄球を手足に嵌はめられ、ヤクラのしもべになるよう催眠術をかけられる。

超バッドエンドやん!

 

○リーネが催眠術を掛けられているなら、既に魔界へ向かっている可能性。クロノが操られたのだなら、既にリーネいないだろう。

○リーネは魔王の嫁と候補として集められていた。魔王に突き返される。

 


クロノとカエルの会話

「観たところ、お前はこいつらの仲間ではないようだが…」

「」