魔王視点のクロノトリガー

 

※古代にてサラはクロノ達をゲートに放り込むのに、クロノ達が抵抗しないのはなぜ?

※サラの年齢でゲートを開けられてたのだから、魔王もその年齢でできる

『姉上は一体どこにいる…』


人間と魔族の間にはある溝は紀元前からはじまる。古代ジール王国が崩壊した後、急速に増える人間に対して魔法が使える人間(天の民)が少数派となる。一方で魔法が使える魔族の数が増えていくと、魔法を扱えない人々達は、魔族と魔法を使える人間とを共通して認識、差別するようになり、魔法使い狩りが横行するようになる。

魔族達は団結し生き残る方法を模索した。人間であっても魔法使いであれば仲間として協力関係を作る事で人間に対抗しようとする。
組織が作られ、リーダーが生まれ、魔界が作られていく。魔王ビネガーが誕生した頃、人間界の様相は大きく変化していた。
長らく人間界の戦場では剣や槍が使われていたが、火縄銃が導入される。
ガルディアでも銃が導入されるようになり、魔界の領地をことごとく縮小していく。そんな中で古代の魔術を知るジャキがトルース山から現れる。
ジャキの特殊な耳の形から魔力の高い人間であるのだと気付いたビネガーはその力を試すべく攻撃を加える。

ビネガーの攻撃に耐えきったジャキの潜在能力に着目したビネガーは城に持ち帰り、魔族としての英才教育を施す。
その一方でジャキは元の時代に帰る為の模索を始める。
トルース山のゲートを開ける魔術を完成させ、崩壊した古代へ帰還する。

ジャキは滅亡した古代にてサラを探すものの見付からず、中世へと戻る。サラも自分と同じ様にどこかの時代へ飛ばされた可能性があると思い、ラヴォスゲートを求めてラヴォスを呼び起こそうとする。

(ここに合うシナリオを前に書いてたなぁ)リンク はりつける。